ポメラニアンのイブ(病気療養中・蛋白漏出性腸症、炎症性腸疾患)+(時々)トイプードルのシニアわんこのミニ助のお話です

誤食・緊急受診

置き忘れ・誤食

うっかりしていた

バナナが置いてあることをすっかり忘れ

イブをケージから出したまま

目を離してしまった

時間的には10分?いや5分くらいか?

その間に、バナナの皮を一枚飲み込んでしまっていた

 

部屋に戻ったとき

一瞬で異変を感じた

「マジかぁー」

血の気が引く気がした

カーペットに転がっている皮が一枚なくなっているバナナ・・・

・・・。

イブは腸の疾患を持っている

ただでさえ食事管理を徹底しなければならない

治療中のイブが今現在、口に出来る物は

ロイカナのドライフード消化器サポートと

↓↓↓↓↓↓↓

ドッグフード

森永乳業の犬用高消化性経腸流動食(粉末タイプ)

↓↓↓↓↓↓↓

粉末流動食

の、二種類だけである

ホントにバカだ、ごめんイブ

時間外診療へ

イブは元気にしているが、

(午前の診察時間が終わってしまっていたので)

いつもの動物病院の時間外診療専用の番号に電話をする

 

昨年末に緊急搬送したときほどの緊迫感はなかったが

病院からの折り返しで

担当の先生に状況を説明したところ

「腸にある間は普通にしているが、その先急変する可能性があるから

吐いて出させた方が良い」

と指示をもらった僕は

即行、病院へ

とにかく安全運転で早く!

 

あり得ない早さで病院に着き

先生に改めて状況を説明する

食べてしまってから小一時間経過しているので

僕は焦っていた

 

吐かせる手段として三つあると説明された

①点眼薬で吐き気を催させる(概算20,000円)

②経口で催吐剤を飲ませる(概算10,000円)

③→あまりオススメできない手技とのことで覚えてない!

 

点眼薬で吐き気を催すなんて初耳だったが

腸にこれ以上負担をかけたくないので

迷わず①の点眼薬での処置を選んだ

(万が一、吐き出せなかった場合は内視鏡になるかも、と)

とにかく無事に吐き出してくれ

そう願うしかなかった・・・

キャリーケース

(2024年6月28日 催吐処置中・主不在のキャリーケース)

>ありがとう

ありがとう

僕はあなた達からたくさん大切なことを教わりました。そして今もたくさんのプレゼントをもらっています。命のこと、心のこと、病むこと、生きること。ありがとう。そばにいてくれてありがとう。そばにいさせてくれてありがとう。

CTR IMG