ポメラニアンのイブ(病気療養中・蛋白漏出性腸症、炎症性腸疾患)+(時々)トイプードルのシニアわんこのミニ助のお話です

通院するタイミング

通院するタイミング

1月2日受診

とりあえず無難に新年を迎えることが出来た2024年

この日は院長先生の当番日

4日ぶりに採血をする

基準値にはまだまだ届かないが

総蛋白 12/29→3.5 1/2→4.1 (基準値5.0ー7.2)
アルブミン 12/29→1.1 1/2→1.9 (基準値2.6ー4.0)

犬CRPはなんと、基準範囲内に入り貧血も改善傾向

反面、膵臓と肝臓の状態を示す値は悪化傾向・・・

二日後(1月4日)の検査も大きな変化はなく

現状維持できているので

このまま変わりなければ10日後に受診することとなった

 

「ステロイドに対する効き度合いがあまり高くないので

その他の薬も混ぜながらどの組み合わせが良いか

試しながらやっていく

できれば不要な薬は減らせるような方向で

ある程度

効果があってもずっと継続できるかはわからない

効き目がなくなってくると

また病状が悪化することも多々あるので

その場合は10日後と言わずに

受診をしてください」

とのことだった

 

嘔吐、下痢

1月10日

今朝から嘔吐したことと下痢(軟便)になったと

イブ母ちゃんからメールが来る

ここ1週間くらい

落ち着いていたようだったが

先日の先生の説明の通り

多分、効いていた薬が効かなくなってきたんだろう

下痢・嘔吐

てきめんに症状が出ている

ただし、回数は少なく1回だけとかそんな感じ

ぐったりした様子もなさそうなので

(ぐったりしてからでは遅いのだ!)

少し様子をみることにした

 

1月15日受診

血液検査をする

やはり結果が悪い

せっかく上がっていた総蛋白もアルブミンも

緊急搬送した時に近い値に戻ってしまっている

おまけに腹水も溜まってるっぽい

体重が増加しているのは腹水のせいかもしれない

そりゃしんどいはずだ

膵臓も良くない数字が何かを訴えている

 

先回、もらって帰っていた液体の薬の分量の測り方が

ちょっと少なめだったことが判明する

正しい量を与えることと新しい薬が追加になった

 

1月16日

食欲が落ちて

朝からフードを全然食べていない

夕方、水のような下痢をした

ちょうど居合わせた僕はその瞬間を見た

最初に水みたいなのが「プシュー」って出て

すぐに下痢便がまあまあの量が出た

食べてないのに出て行くばかり

脱水にならないか、低血糖にならないか

もう一回受診した方が良いか

時間は19時30分

今から走れば20時までの診察時間に

十分間に合う

少し考えたがイブをそっと抱き上げて

キャリーバッグの中へ

そして、動物病院へ向かった

先生の見立ては僕の予想とは反対で

「昨日より良さそうですよ」と

安心した

 

受診した方がよいか、様子を見るべきか

判断が難しい

人間の安心感を得るためだけの受診だとすれば

犬にとっては負担になるだろう

毎回悩ましく思う

ケージの中のポメラニアン

(2024年1月24日 ケージの中でくつろぐイブ 体調まずまず?)

 

>ありがとう

ありがとう

僕はあなた達からたくさん大切なことを教わりました。そして今もたくさんのプレゼントをもらっています。命のこと、心のこと、病むこと、生きること。ありがとう。そばにいてくれてありがとう。そばにいさせてくれてありがとう。

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