入院継続か通院か
あっという間に夕方になってしまった
入院継続か通院に切り替えるか
答えが出せないままだった
とにかく、午後の状態を聞いて判断するしかない
元カノと病院へ向かう
日中は大きな変化はなかったようだ
血液検査を今からするとのことだったので、その結果後に
決めることにした
結果が出た
今朝まで低血糖だったのが一転、基準値を超えて高血糖になっていた
総蛋白、アルブミン、カリウムは若干の上昇あるも低値をキープ
さてどうしたものか
どうする?
先生から改めて
①入院継続のパターン
②通院に切り替えるパターン
それぞれについて説明があった
飼い主の安心感を優先するなら入院継続
イブのストレス軽減や一緒に過ごせることを優先するなら通院
最後の最後まで迷う僕と正反対に
元カノは答えを出していたようだった
「連れて帰ります」
あまりにも潔く、カッコ良い女だった(今更ながら)
今回の年末年始の休み中の通院の仕方を確認する
(入院しているコもいるし、イブのように毎日通院が必要なコも
他にもいるらしい)
①休み期間中、毎朝9時頃に受診して注射を打ってもらい、
家での状態を報告する
②頻回の採血は身体に負担になるため
急変しなければ1月2日が院長先生の当番日なので
その日に採血しましょう
③低体温気味なので、ゲージの中(犬のベッドの下)に毛布かタオルか
もう一枚プラスすること
そして飲み薬と共に、食べられないときのための補助食品として
リキッドタイプのボトル(後に大好物となる)を出してもらった
お家に帰ろう
家に連れて帰るにあたって、ひとつ心配だったのは
「24時間持続で点滴をしているのをやめてしまって大丈夫なのか」
ということだった
先生曰く、
「この点滴はホントに微量なので、経口でいければ
なくても大丈夫」と
点滴を抜いたり、薬の準備などを待って
ついにイブが看護師さんに抱っこされて来た!
ホントに小さくなって、子犬に戻ったみたい
病気になる前は確か、2.5㎏くらいはあったんじゃないかな?
それが今は1.8㎏だから
小さくなったはずだ
さて、
寒くないように車のエンジンをかけ暖房をつけに行く
・・・?あれ?何か足りない気がする?
あ~!キャリーバッグと座布団だ!😅
看護師さんに伝えに行くと
処置室でまた別のワンコが治療されていた
『先生方、看護師さん、受付の方、お掃除の方
ありきたりではありますが、
いつも本当にありがとうございます。』
年内あと二日、通院します、お世話になります!
さあ、お家に帰ろう
(2022年12月15日 爆毛時代のイブ)